双頭蓮
ハスの見ごろが続いている
日本庭園のはす池にて、
「双頭蓮(そうとうれん)」が開花しました。
本来、1本の茎から1輪の花を咲かせる
ハスの花。
しかし、ごく稀に
1本の茎から2輪の花が咲き、
「双頭蓮」と呼ばれています。
“見た人には幸せが訪れる”
“良い事が起こる前兆”
などと言われており、
大変に縁起の良い物とされています。
また、
"ごく稀に"と書きましたが、
どれだけかと言いますと、、
なんと「50年~100年に一度咲く」
と言われるほど、大変に珍しい花なのです。
今朝の大雨で、
重たい頭が下がってしまい、現在は葉の下に潜り
水面近くまで沈んでしまったため、
残念ながら来園者の皆さまに見ていただくことはできませんが、、、
見ると幸せになるという縁起物。
このブログを見ていただいた方にも、
どうぞ幸せが訪れますように・・・・・・☆彡
花数いっぱいの今年は、
はす池もまだまだ見ごろ。
お盆頃までは楽しめますので、
暑さを避けながら、是非お越しください。