小雪
日ごと寒さが増し、冬の気配が強まる「小雪」
この小雪の次候、
「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」は、
「冷たい北風が、木の葉を散らす頃」という意味。
日本庭園の見事な紅葉も、
少しずつ風に散らされ
あちらこちらで色鮮やかな落ち葉の絨毯が広がります。
朝晩がぐっと冷え込み、
日中は比較的、暖かな日の多い今年。
寒暖差が大きいと
美しく紅葉すると言われますが、
今年は本当に色鮮やか・・・!
はっと目を見張るような
艶やかな赤や、
これって本当に自然の物ですか??
と疑いたくなる程に美しいグラデーションなど、
どこを切り取っても
絵になる鮮やかさ・・・
毎日見ていてるはずなのに、
ついうっとりと見入ってしまう程の
美しいカラーリングに、
これが自然のなせる技なのだなぁと
感服。
そんな紅葉もピークを迎えた
11月22日(土)、
日本庭園ではスペシャルイベントを開催。
すっかり定番の人気イベントとなりました
『日本庭園スタンプラリー』。
日本庭園内のスポットをめぐり、
専用用紙に5種類以上のスタンプを集めた方
先着300名様に、
ここだけのスペシャルな景品をプレゼント…!
・皆さまの健康促進を図りつつ、
・スポットめぐりもできて、
・最後には素敵な景品までもらえてしまうという、、
一石三鳥、、いやそれ以上かもしれない?
このスタンプラリー。
朝早くからたくさんの方にお集まりいただきました。
外国人のお客様も増えている日本庭園。
この日は、外国語対応スタッフもばっちりスタンバイ!
万全の体制で皆さまをお迎えしましたので、
きっと楽しんでいただけたことかと思います!
そして、つづいて
日本庭園伝統文化体験として、
『千里庵の砂紋引き体験』
茶室 千里庵のお庭、
枯山水の砂紋を引く体験。
なかなか他所ではできない、
貴重な体験。
職人が丁寧に指導します。
枯山水の砂紋は、
水の無い庭で
水や雲の流れを表現するものですが、
砂紋引きには、
心を浄化したり
落ち着かせたりと
ヒーリング効果もあると言われています。
なかなか真っ直ぐに引けないものですが、
ひとたびコツをつかめば、
うまく引けるようになるのだとか……
こちらも、小さなお子様から、
おとなの方まで、たくさんの方に体験いただきました。
さてさて最後は、
『よく解る万博日本庭園見どころガイドツアー』
日本庭園を
上代から現代(万博開催時)までの
庭園様式の移り変わりや、
日本庭園内の植物を紹介するガイドツアー。
こちらもたくさんの方にご参加いただき、
皆さま大変熱心にお聞きくださいました。
イベント目白押しの一日となりましたが、
ご参加いただきました皆さま、
ありがとうございました!!
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いよいよ12月。
紅葉が楽しめるのも
あと数日といったところでしょうか。
紅葉のラストバッターは、
「ドウダンツツジ」
橙色からじわじわと、
最後は燃えるような朱色に。
すっかり紅葉に
目も心も奪われている間に、
気が付けばサザンカが咲き始めていて、
しっかりと冬の気配を感じます。
はす池の水も抜かれて、
日本庭園は冬を迎える準備に入ります。
寒い寒い冬はすぐそこまで来ているようですが、
もう少しだけ、
秋の名残を楽しんでいただければと思います。



