春分

春分(しゅんぶん)

3/20~4/3頃

昼と夜の長さがほぼ等しくなる頃。

自然をたたえ、生物をいつくしむ「春分の日」を過ぎると、

本格的な春の暖かさがやってきます。




日本庭園では、

いよいよソメイヨシノも満開を迎えています。



春を無事に迎え、桜が開花するとほっと一安心。


…なのですが、

この春を目指して、3月中は管理作業も目白押しとなります。


竹林では、施肥作業を実施。




弱った竹を再生させるため、

土壌に深さ40cmほどの穴をあけ、緩効性の肥料を仕込みます。


美しい竹林を維持するための大切な作業となります。




一方、梅林では

梅の木の新植を実施。

新たに数本が加わりました!



生育の悪くなってしまったものや弱った株を

更新する作業です。



梅の開花も終わった直後ですが、

来年やそれ以降に向けて、

梅林にまた新たな"いのち"が吹き込まれます。





そして、

日本庭園の花形、花菖蒲。


花しょうぶ田では、この時期に植付を行います。




耕耘し、土壌を整え、

1株ずつ植え付けを行い、


その数、約100品種・約12,000株。





ここから少しずつ根を張り
大きく育ち、

6月頃には美しく咲き誇ります。



その他、

鯉池の水を抜いての大清掃や、





桜の時期の特別公開に合わせた

茶室  汎庵・万里庵のお庭の手入れなど




作業の大きい小さいはありますが、


これらのすべてが合わさり、

これからの日本庭園を作っていきます。




まだ気温の低いころから咲き続けていたサンシュユも

間もなく終わる頃、





サクラが咲き始め、

ユキヤナギも満開。





トサミズキがすっかり見ごろを迎え、

ヒュウガミズキも可愛らしく咲き誇る季節。




サクラが満開を迎えると

あっという間に
咲き誇っていたレンギョウが葉をつけ始め、


いよいよ本格的な春の到来です。



新しい季節。

花盛りの季節がやってまいりました!



其処彼処であふれる春を感じに

日本庭園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。



静かな時間が、きっと心をほどいてくれるはずです。







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